筆者の経験を話したくて・・・
当時書き続けていた記事は筆者の無知によって失われていましたが、一部復旧することできまして、この際だから、全て公開してしまおうと考えました。
癌という病は「死に至る病」です。
例えば医学的な常識とか今に合わない場合もあるかもしれませんが、このブログ、昔から医学的なことはほぼ書いていませんでしたので大丈夫かと思います。
実は妻の闘病生活が終わってからですが病院組織が苦手になりまして、、、「あぁ、そういうもんだよな・・・」とがっかりしまして、以来新たな持病との付き合いが始まるまで一切病院から遠ざかっていたのです。検診もなにもね。
その話はまた別途することにします。
そんな昔の話ではありますが、家族の心とか行動に至る原因、要因など今でも少しは役に立つのではないかと考え公開します。
ここ「もう一つの癌病棟」には、患者を支えるのは医者、看護師、医療スタッフともう一つは家族の看病です。もしかしたら患者にとってもっとも大きな影響力を持っている存在だと思います。
筆者の私がやったことやれなかったこと。したくなかったけれど、死期を早めたのかもしれないけれど、彼女の望みであり決行できたことは満足だったはず。まったくの失敗で後悔だけがのこったことなど。余すことなく公開することにしました。あなたの大切な人を取り戻すために、どうぞ参考にしてください。
筆者《あるがん患者の夫Mr-Moai》(2019年3月7日)