金曜日の夜とか土曜日の朝。
自宅に帰れる時がある。
盆暮の病院の都合で、スタッフがいなくなるとき。
自宅での様々なイベント、誰かの誕生日、時には親戚の結婚式だったり、、、葬式だったり、、、
体調を考えると自宅に居られる限界のときもあるだろう。
3日間の外泊許可を得ていても、1日で戻らなくてはいけない体調になってしまうときもある。
それでも帰りたいのだ
そういうときの患者ってさ。
本当に子供みたいだね。
人様にどう見られてもいい。
とにかく帰りたいんだ。
もうね、いまかいまかと外出時間を待つんだよ。
ワクワクドキドキ・・・家に帰れるってだけでそうなっちゃう。
それだけ望みが小さくなっているってこと。
小さくなっちゃった。ってことだね。
だからこそ叶えてやりたいその願い。
たぶん、自ら入院した経験のある人なら分かるんだと思うけれど、なくても分かってあげてな。
毎日毎日、治るかどうかも分からない治療を受け続けていたら考えちゃうもの、「家で・・・」てね。
もし、残された時間が短いのであれば、「あれをやっておきたい、これをやっておきたい」ってね、頭に浮かんでくるんだよ(そういう意味じゃ暇じゃない病院ってさ)
もしかしたら、今日も帰ってこれた人もいるのかもな。
今日に合わせて親戚一同が集まっちゃたりしてね。
あなたの負担、、、大きいかもね。
でも、頑張るんだよ。
機嫌よくしてね。
そうじゃないとあとで後悔するよ。
みんなで一緒に寝たらいいよ。(うちはやったよ)
良い週末をね。
ではまたね。
あ、そうそう、あとから追記とか書き直すとか日常茶飯事ですよ。
あとで、「あ、こう言ってあげよう」そのほうが伝わるかも?
いつものことでね。