親戚だって知人だって会いたくない人もいるんだよ。
そこを分かってやらないとね。
もしかしたらいつも看ていてくれるあなたの実家の家族かもしれない。
親だったり兄弟、姉弟、兄妹かもしれない。
これあるからね。
健康だったころは我慢して機会があれば行き来して会っていたけれど、自分の身体の具合が悪いときにまで無理をしたくはない。
「ワガママだ!」で済ませてしまっては可哀そうだよ。
それに、そのストレスが体調にも影響あるからね。
そこはそれ、自分の親戚、血族?なんだから譲ってあげないとね。
お見舞いは遠慮してもらう。
わかるよ。
あなたの方の親戚だって心配してくれているのに・・・言いたいよね。
でもね、人間ってね。
外見から心は見えないんだよ。いつもの会話の中でうかがい知れないようなことだってある。
あなたのいないところで、どんな会話が交わされていたか? なんてことも分からないでしょ。
そういうことだよ。
あなたは、そこを初めて垣間見ることができたってことさ。
「どうしてだろう?」
って考えちゃうよね。
「いままでうまくやっている」と思っていたのに・・・ガッカリ感もあるよね。
その疑問への応えは夜一人になったときに自分独りで考えるしかないさ。もしくはずっと後日にね、初めてわかるかもしれないし、いつか回復したときに本人から訊いてもいいかもしれない。もしかしたら聞けないまま終わっているかもしれない。それも覚悟だよ。
きょうは、ちょっときつい話だったかな。
だからね、お見舞いにもルールが必要なことを書いたこともあったんだ。
それ、現実だから。
「まいったな・・・」と思うことなんていくらでも起こるよ。
じゃあね。
がんばりな。